お子さんが外出先でお昼寝してしまうと、ずっしりと重たくて移動が大変ですよね。走り回らない分お買い物がゆっくりできる一面もあるけれど、抱っこのままだと両手もふさがるし、なにより長時間は疲れてしまって無理!という方も多いのでは?
ベビーカーに乗せることができればその負担は少し小さくなりますが、ベビーカーだとぐずぐず…なんてこともあるあるです。
この記事では
「抱っこは重くて大変!でもベビーカーは嫌がられる!一体どうしたらいいの!?」
と悩むあなたに向けて、ベビーカーに上手に乗せる対処法をご紹介します!どうしてもだめだった場合の便利グッズもありますので、ぜひ読んで参考にしてくださいね!
ベビーカーを嫌がる2歳児の子供にはコレ!上手に乗せる対処法とは?
小さい子どもはどうしてベビーカーを嫌がってしまうのでしょうか?
その理由はその子によって様々ですか、いくつか代表的なものについてお話しします。
ポイントは「快適さ」「ママ」「退屈」です。
まず「快適さ」に問題がある場合です。
大人でも座り心地のいい椅子とそうでない椅子がありますよね。バスなどでも座り心地が悪いと長距離の移動は疲れてしまうものです。
それと同じで、小さい子どももベビーカーのシートの硬さ、角度、温度など、様々な「快適さ」に問題を感じるとぐずぐずしてしまうのです。
そんな時は、手を加えて快適さを改善してあげましょう。シートに柔らかいタオルを敷く、角度を調節してあげる、服を脱ぎ着させて温度を整えてあげるなどの対策で、解決することもあります。
特にこれから冬にかけてはついつい厚着をさせてしまいがちですが、子どもは寝ると体温が高くなりやすく、加えてショッピングセンターなどは空調が効いているのでなおさら汗をかきやすいものです。気を付けてあげましょう!
つづいて「ママ」の顔が見えなくて嫌がる場合です。
ベビーカーに乗ると、ママが後ろに回ることになり不安になっているのかもしれません。慣れるまで優しく声をかけ続けることで、段々と落ち着いてくることもあります。ぜひ試してみてください。
最後に、ベビーカーでじっとしていることに退屈を感じている場合です。
そんな時はお気に入りのおもちゃを持たせてあげるのがおすすめです!すぐに落としたり投げたりしてしまうという場合は、ベビーカーにガッチリ取り付けるタイプの指先遊びができるおもちゃも売っていますよ!
2歳を抱っこ紐ってマジ重い!10Kg超えたら「ダッコリーノ」って買うべき?
いろいろベビーカーに乗せる対策をしたものの、どれもダメでいい子に乗ってくれない…なんてこともありますよね。どうしてもうまくいかないときは諦めて抱っこするしかありませんが、10キロ越えの子どもを抱えての移動はかなり大変です。
そんなときおすすめなのが、カバンと抱っこ紐が一緒になったタイプの便利な移動グッズです!
ボディバッグのカバン部分にパッドがついていて、子どものお尻がその部分にひっかけられます。カバンが片抱きするのを支えてくれるイメージですね。
抱っこひもほどガッチリと体に固定をするわけではありませんが、重さを両肩に分散できるので体への負担をかなり減らすことが出来ます。
試し抱きができるお店もありますので、お子さんの様子を伺いながら購入を検討するのもおすすめです。気に入ってもらえれば、ベビーカー以外の選択肢を増やすことができますね!
まとめ
子どもの成長は嬉しい反面、どんどん重たくなる体重はなかなか困りものですよね。ワクワクのお出かけも、始終抱っこでへとへとになってしまうと十分に楽しめません。そんな時、ちょっとした工夫や便利なお出かけグッズで負担を減らすことができれば、出かけることの面倒くささがなくなりますよ!
安心して手を放すことができるまであともう少し、小さいお子さんとのお出かけを楽しめるように、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
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