人生の一大イベント結婚式。大切な人たちに門出を祝ってもらえるおめでたい場ですが、頭が痛いのはその費用…。催しの打ち合わせまでは楽しく進んでも、見積もりを見てびっくりしてしまうことも。
しかしながら、結婚式の費用を何とかする方法はあります！秘訣は「支払プラン」と「ハンドメイド」！
この記事では結婚式の費用が払えないかも…と不安になったとき是非考えてみてほしい解決策をご紹介します。
結婚式の費用が払えない!?足りない!?その解決策なら4つの方法があります。
実際のところ、結婚式の支払いはどのように行われるのでしょう？
大抵の式場は一週間前くらいを目安に、事前払いで請求するところが多いようです。結婚式当日は何かとバタバタするものですし、式の後すぐにハネムーンへと向かうカップルも。そのため確実に支払いを済ませてもらうためでしょう。
一般的な結婚式の相場は３００万円～４００万円と言われていますので、これを一度に払うとなるとかなり大きな出費となることは間違いありません。加えて現金や銀行振り込みで一括支払いを指定する式場がまだまだ主流であることを考えると、結婚式は諦めなきゃ！？と不安になりますよね。
だけど諦めることはありません！ここからは支払いの解決策になりそうな、４パターンをご紹介します。
①予め後払いができる式場でプランを見積もってもらい、ご祝儀を活用する
支払いは現金もしくは銀行振り込みが一般的です。しかし中には低予算での挙式をするために前後に分けて支払うことが出来たり、完全に後払いが出来たりする式場もあります。
後から支払うことが出来れば、ゲストからのご祝儀を支払いに充てることができるのであなたの悩みを小さくすることが出来るかもしれません。ご祝儀の相場は一人３万円ほどですので、ゲストの人数によって計算をしてみてください。
②クレジットカード払いが使えるかどうかを確認！
どうしても後払いができない、ご祝儀を足しても足りない、という場合はこのパターンです。
式場によってはクレジットカードが使えるところもあります。カードであればカード会社のローンが使えますので、ご自身の支払い能力と相談して分割することもできます。もちろん利息が発生することを理解して使わなければなりませんので注意してくださいね。
分割すれば払えるのならば、式場のプランナーさんにクレジットカード払いができるかどうかを相談してみましょう。
③ブライダルローンを利用する
似たような方法で、ブライダルローンを組む方法があります。これは挙式、結婚指輪、ハネムーンなどにかかるお金を貸してくれる金融商品です。式場でプランが用意されているところもありますし、銀行で相談することもできます。目的がはっきりした融資なので、金利も比較的小さいことが多いです。
とはいえこちらもお金を借りることに変わりはないので、利息分を考慮の上、ご自身の支払い能力と相談してうまく利用してくださいね。
④結婚式の内容を見直す
堅実な方法として、結婚式の内容を見直すという方法もあります。どうしてもやりたいことやパートナーの希望も尊重するべきですが、削れる内容をしっかりと削ることでそもそもの費用を抑えることも考えましょう。
例えば大安吉日の挙式でプランを作っているのなら日取りを変えることで安くなりますし、ゲストの人数によっても費用は小さくなっていきます。
衣装のランク、食事のランク、演出のランク…。すべてをケチケチし始めると心も荒んでいきますから、メリハリをつけたいいプランが組めるといいですね。
お金のことは相談しにくいものですが、恥ずかしがらずにプランナーさんに相談してみましょう！彼らはプロですから、高見えする裏技等を聞くこともできますよ！
結婚式でかかる費用の自己負担額!?予算を抑える基本的なポイントとは!!
後からご祝儀で費用が少し返ってくるとは言え、できれば自己負担額は小さくしたいものですよね。そこで予算を抑えるために自分でもできる対策をお伝えします。ポイントは「ハンドメイド」！
結婚式にはいろいろな小物類が必要です。招待状、席札、会場を彩る装飾品。これらをハンドメイドできれば、その費用はかなり抑えられます。
工作は苦手…という人もゲストを思いながらパートナーと作業をすれば、結婚式への期待を高めていくことが出来ますよ！
まとめ
結婚式にお金の問題はつきものです。しかし世の中にある支払いプランを賢く利用することでお金を工面することはできますし、内容を見直して、手作りで費用を抑えることで結婚式はいくらでも手の届くものになります！
お金がないからと諦めずにお二人らしい結婚式を目指してくださいね！
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