旦那さんの給料が20万円!?
充分な貯蓄が少なくて困っている妊娠中の女性はどれくらいいるでしょう?
この先子供を養って行けるのか。きちんとした教育を受けさせてあげられるのか?
足りない分を補うにはどうしたらいいんだろうか?
出産ってすごくお金がかかるけど、産後は生活していけるのかな…。
などと、不安だらけで過ごしているその気持ち!よくわかります。
でも大丈夫!
妊娠・出産でもらえるお金がちゃんとあるんです!旦那さんの給料が20万円でも・・・
日本には補助金や一時金がありますので安心してください。
この記事では、妊娠・出産でもらえるお金についてまとめましたので、これからの出産に向けて参考にしていただければと思います。
では、早速「妊娠・出産」でもらえるお金の「200万超」の内容を確認をしていきましょう!!
妊娠・出産でお金がもらえる⁉ママの働き方で違う「もらえるお金と戻るお金」
妊娠中のあなたは、出産で一体いくらお金が
もらえるのでしょう。調べてみると働き方で
もらえる金額が違うことがわかりました。
専業主婦の場合
妊婦健診費用の補助
・妊婦健診に使える補助券
これは母子手帳を発行してもらったときに受け取ります。
国が推奨する妊婦健診の回数は全部で14回くらい。
でも妊娠出産は病気でないため、妊婦健診は健康保険が適用になりません。すべて自己負担なんです‼ しかし、この助成金は自治体によって金額が異なりますので注意してください。
出産育児一時金
・分娩費用の補助のための制度です
妊娠4か月以上を経過した後の出産で、1児につき42万円支払われます。
加入している健康保険組合や国民健康保険への申請が必要です。
・働いている人の場合
上記の2つの手当プラス、出産手当金と育児休業給付金がもらえます。
出産手当金はいつ申請する⁉申請方法や支給日はいつ?手続きに期限はあるの?
出産手当金とは?
出産前の42日間、出産後の56日間のうちの仕事を休んだ日数分が手当金として支給されます。
受け取れる金額は、出産した人の所得と出産日によって違います。なので、健康保険に入っていれば、アルバイトやパートの人たちも受け取ることができます。
もし会社から給料が支払われているときは、出産手当金から給料を引いた残りの金額が実際に受け取れる金額となります。また、勤務先が国民健康保険の場合は受け取れません。
申請方法
・勤務先に出産手当金を受け取りたいことを伝える
・産休に入る前に健康保険出産手当金支給申請書を受け取る
・出産した病院で記入してもらう
・産休後(産後56日経過後)、申請書に記入し、書類を勤務先に提出する
支給日
・申請からおよそ2週間~2か月後
申請期限
・産後56日以降、産休開始日の翌日から2年以内であれば、満額受け取れます。
育児休業給付金
・育児休業を取得しやすくするための制度です。
これは父親・母親に関わらず、子供を養育する義務のある労働者が法律に基づいて取得できる制度のことで、これは復職を前提とした制度。
なお、この給付金は、非課税となり被保険者の受給中の社会保険料も免除となります。
支給期間
産後休業期間(産後8週間以内)の終了後、その翌日から子供が1歳になるまで。
まとめ
妊娠・出産するだけでも大変なのに、その後の申請手続きもたくさんあることがわかりました。
産後は特に慣れない育児と寝不足でとても大変です。
なので、出産前にできる限りのことはやっておきましょう。
出産する病院も、個室や大部屋によって退院時に支払う金額が大きく変わってきます。
また、実際に手当を受け取れるのは、産後から数か月後のこととなります。
そのあいだ、生活が困窮することのないように準備を怠らないようにしましょう。
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