赤ちゃんと実家へ帰省!?必要な持ち物と車移動で気を付けるポイントは？

赤ちゃんをつれて実家へ初めて帰省。おじいちゃんおばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かぶようですね。しかし初めてのお泊りであったり、長距離移動になったりする場合に気になるのが必要な持ち物。

「無駄は省きたいし、どんなものが本当に必要？」とお困りの方に向けて、初めての帰省にもっていくものを厳選してご紹介します。

オムツ・着替えなど身の回りの必需品のほかに、車移動や慣れない実家でのお風呂タイムで使うものも忘れずに！

赤ちゃん帰省する持ち物リストで「持ってってよかったものと無駄だったもの！？」

はじめに、「持って行ってよかったもの」を紹介します。

高速道路を使うような長距離の車移動では必要なものをすぐに購入することもできません。そのため車の中で必要になりそうな赤ちゃんグッズは必須です。

またサービスエリアにはオムツや調乳・授乳できるスペースが用意されているところもありますが、渋滞に巻き込まれてしまった場合などには簡単に寄れません。そのためすぐに調乳してあげられるよう保温ポットにいれたお湯と、ミネラルウォーターを持っていると便利です。

赤ちゃんが気に入っているおもちゃや、機嫌を取るためのお菓子や果汁も用意しておくと安心ですね。

さらに実家には大人用の物しかないようなグッズは持って行った方がいいでしょう。

例えばお風呂グッズは赤ちゃんがいなければ湯船からソープまですべて大人用です。ただでさえ赤ちゃんは新しい環境に敏感になりますから、お風呂グッズはすべて持っていくくらいの気持ちでも良いかもしれません。

お風呂上がりの保湿剤や爪切りも忘れがちですから、気を付けてくださいね。

最後に万が一に備えて、病院にかかれるよう必要なものを揃えましょう。

保険証・母子手帳・医療費を受給するためのカードです。住んでいるところと異なる都道府県で治療を受けても、帰ってから請求をすれば乳幼児の医療にかかるお金は返ってきます。説明を詳細に聞くためにも医療費に関する書類は忘れずに持っていきましょう。

続いて「持っていかなくてもよかったと思うもの」についてです。

これはなんといっても・・・抱っこ紐！！！

帰省先でさらにどこかに出かける場合は別ですが、お家でゆっくり過ごすのであれば必要ない場合が多いです。抱っこ紐は意外とかさばり荷物になりますから、置いて行っても大丈夫です。

なぜなら帰省先に大人が沢山いる場合赤ちゃんは人気者で、常に誰かが抱っこしてくれるからです。せっかくの帰省ですから、久しぶりに会うおじいちゃんやおばあちゃんに甘えてお任せすることにしましょう。

そして赤ちゃんを寝かせて置けるスペースが十分あるのならば、布団も必要ない場合が多いです。赤ちゃんを寝かせるのは実家にある大人用の敷布団でも大丈夫です。

シーツは大人用のものの上にバスタオルを敷けば万が一オムツが漏れてしまっても十分対応できますし、掛布団もバスタオルや薄手のブランケットを重ねることで代用できます。

赤ちゃん布団を持っていくとなるとそれだけでかなりの大荷物になりますし、かなりの頻度で帰るのでなければ実家用に新しいものを購入する必要もありません。赤ちゃん布団を使う期間なんてほんの一瞬ですよ。

赤ちゃんを連れた帰省はただでさえ荷物が増えがちなものです。上手に取捨選択して、スッキリとした荷物で向かいたいですよね。

しかし神経質になりすぎないことも大切。帰省先が外国でない限り、足りないものはスーパーやドラッグストアで買い足すこともできますよ。まずはすぐに使う車内での必需品を中心にまとめていきましょう。