小さなお子さんを子育て中のあなた。お子さんの寝起きの悪さにギャン泣きされた経験って一度や二度ではないですよね
そんな時、考えられる原因は以下の部分!
・夜型の生活になっている
・卒乳の時期で、情緒が不安定になっている
・起きたときにママがいなくて不安
などが挙げられます。
そこを改善するだけで変わってくると思います。
そこで、この記事では、私がこれまで経験した中で、とても効果があったものをお伝えしますね。
1歳半の子どもの寝起きが悪い原因は!?夜型生活??
子供の性格は一人ひとり違います。もちろん生活環境によっても違ってきますが、一つ提案として、実践してほしいことがあるんですね。
それは、朝、家族全員一緒に起きること!
お母さんは朝起きたときからやることが山積み…。
まだお子さんが寝ているから、今のうちに家のことをやってしまおうと、ついお子さんが起きるまで寝かせていませんか?その気持ちわかります!
一緒に起きることをやり始めたときは、家事とお子さんの世話の同時進行で大変ですもんね。
でもうまくこなせるようになってきたら、ほんとに楽になります。まずは夜型生活からの脱出です!うちは早寝早起きを定着させることで、子供の生活リズムが整って生活しやすくなりましたよ!
それでも機嫌の悪い日が「0」にはなっていませんが、子供の夜型生活が減ったことで、ギャン泣きすることも月でいうと5~6回程度になりましたよ。
子供のギャン泣きって癇癪のこと⁉それって親のせい??
寝起きの機嫌の悪さが、やがてギャン泣きにエスカレート…。これはほんとうに困ります。
もう何をやっても泣き止やんでくれない。そんな時はつい、自分の育て方が間違っていたのかと考えてしまいます。
でもそれは、お母さんのせいではありませんよ。
お子さんの元々の性格や生活環境、または成長過程で起こることが考えられます。なので、自信をもって毎日お子さんと接してあげてくださいね。
ひょっとして、お子さんは自分の気持ちがうまく伝えられないことで不安な気持ちになる。そしてそれがギャン泣きにつながっているのかもしれません。
そんな時、お母さんは一度深呼吸をして冷静になってください。そして「〇〇したかったのかな?」「〇〇なの?」とお子さんの気持ちを代弁してみてください。
大人のあなたも、自分の気持ちが理解されたら安心しますよね。そして、お子さんが落ち着いたら、スキンシップをしてさらに安心させてあげてくださいね。
子供の寝起きが悪い時の対処でこんな接し方は逆効果!
お子さんの寝起きが悪いとき、あなたはきっと初めは穏やかでいよう、受け入れようと思いますよね。
でも治まらないとイライラしてきて…。
あなたがいろいろと対処法を試すなかで、ひょっとして逆効果になっていることがあるかもしれません。
例えば、「物でつる」ことです。たとえ小さなお子さんでも、ギャン泣きすると、物がもらえると学習します。多くのお母さんが、一時的なことだと思ってついやってしまいがち。でも考えてみてください。
いつかは「物でつる」ことも卒業しないといけない時がやってきます。その時の大変さを想像しただけでぞっとします。なので、ここはグッとこらえて「物でつる」ことに手を出すのはやめにしましょう。
まとめ
お子さんの寝起きが悪いのが続いたとき、ギャン泣きにエスカレートしたとき。どうかあきらめないで、お子さんの性格を見極めて対処してください。
そこで、私からの提案がもう一つあります。
ベビーサインを習得すること。
です。
「自分の気持ちをわかって!」
という意思をベビーサインを使うことで表現できるようになる。
するとお子さんはお母さんに理解されて安心する。
お母さんはお子さんの意思表示がわかってお世話が楽になる。
その結果、お子さんは機嫌よく生活できるようになりますね。
お母さんはこれまでギャン泣きするお子さんを必死になってあやしていた時間を、他のことに有効活用できますよ。
最後に。あなたはきっと今も毎日寝不足で、家事も仕事も子育ても頑張っているでしょう。
あなたが笑顔でいられるように、応援していますよ。
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