おめでたい結婚式。せっかくの華やかな席ですから、主役の二人にはぜひ直接お祝いを伝えに行きたいですよね。最近は結婚式にも色々なスタイルがあって、披露宴は海外で行う場合や、国内でもコンパクトに親戚のみで行うカップルも。
「お友達は二次会からパーティーに参加」というパターンが増えている今、華やかな席にふさわしく、かつ、失礼のない大人の二次会お呼ばれスタイルをご紹介します！
おススメはパーティードレスやレディーススーツなど、ややフォーマル目のスタイルのポイントをしっかりと押さえること。この記事を参考に、素敵な時間を過ごしてくださいね。
結婚式の二次会のみ参加!!服装は!?女性ゲストならパーティードレス?レディーススーツ?
二次会のみに参加する場合、何を着たらおしゃれで、かつ失礼がないのか悩みますよね。事前に打ち合わせのできる共通のお友達がいれば相談もできますが、そうでなかった場合は自分で決めなければいけません。
実のところ、基本的には「これ！」といった明確な決まりはないと言われていますので、パーティーらしい恰好をしていれば問題ありません。具体的には、パーティードレスやレディーススーツを選ぶ人が多いようです。
二次会の参加者には披露宴からのゲストも含まれているでしょうから、その場合はパーティードレス、仕事帰りに二次会から参加するという場合はシャツをドレスシャツなどに着替えるなどして、スーツのまま参加する人もいるでしょう。そのような人たちになじむスタイルが選べれば良いという訳です。
例えば、格式高いホテルで行われる場合はよりフォーマルなスタイルを選択するべきだし、カジュアルなレストランであればセミフォーマルを意識して少し遊びを取り入れてもいいかな？などと考えます。
３０代前半の女性であれば、主流のワンピースを選ぶ人が多いようです。膝がしっかりと隠れる丈の物にして落ち着いた雰囲気を演出しましょう。
色は白と黒を避けるのはよく知られたマナーですが、明るめのカラーにすることで、後で写真に残した時に新郎新婦にも喜ばれます。せっかくの華やかな席ですから、綺麗な色の服を着た参加者が多くいると場がより盛り上がって見えるからです。
ショッキングピンクなどのあまりに派手な色は若すぎる印象になりがちですが、ブルーやグリーン、ワインレッドなどであれば大人らしいイメージを保ちつつ、華やかな色を選ぶことが出来ます。
あまり肌が露出しすぎないよう、ワンピースに袖がない場合はボレロやショールを合わせます。これも毛皮や革でなければ合うもので大丈夫です。
レディーススーツを選ぶ場合も白と黒を避け、中に着るシャツやアクセサリーをパーティーらしいもので揃えましょう。
結婚式の二次会にパンプス!?色やデザインはどうする!?何がベストで何がNG??
忘れてはいけないのが小物類です。特に足元は意外と目につくもの。マナーを押さえたスタイルで参加できるといいですね。
基本的にはベージュのストッキングにヒールのあるパンプスを合わせる人が多いようです。光沢のある質感やラメやストーンの入っているものは華やかに見えるのでおすすめです。
ただし、これにも明確なルールはありません。特にヒールはあってもなくても大丈夫という意見もあります。その日の体調などにも合わせるとよいでしょう。
色やデザインは、新郎新婦より目立ちすぎず、そのほかのコーディネートに合っていれば問題ありません。
また語呂合わせの問題だけではなく、素足は隠しておいたほうが清潔感も演出できます。つま先が出ていない靴にベージュのストッキングを合わせるのが無難だと言えるでしょう。
まとめ
おめでたいお祝いの席にお呼ばれするなら、おしゃれを楽しみつつしっかりと礼は尽くしたいものです。
実のところ、基本的には「これ！」といった明確な決まりはないと言われていますと書きましたが、とはいえ、大人らしいスタイルの基本的なバランスは、丈と色のポイントを押さえることで決まります。
定番のフォーマルを意識しつつ、好みを取り入れて華やかにお祝いを伝えに行きましょう！
コメント