家事をしているとどうしても逃げられないのが「食器洗い」…。
立ち作業はつらいし手荒れも気になる。できれば早く終わらせてしまいたいものですよね。
特に時間がかかるのがすすぎ!
「みんなすすぎってどこまでやってる?」
「こうなれば十分という目安はあるの?」
と思う方必見。
この記事では曖昧で分かりづらいすすぎの目安について分かりやすく解説します!
実はそんなに頑張らなくても大丈夫かも?
おすすめの洗剤も紹介するので、最後まで読んでみてくださいね。
食器洗いのすすぎの目安!?指でこすって「きゅっきゅ」ってなるまで流さないと身体に影響あるの??
食器洗いの最後の仕上げ、すすぎってゴールが分からなくて不安ですよね。
小さいお子さんが使うものや、妊婦さんが使うものにはさらに気を遣います。
洗剤が残っていると体に悪影響があるかも、なんて思うとつい神経質になってしまい
へとへとに疲れることも。
さて、いくつかの洗剤メーカーが発表しているすすぎの目安を見てみると、おおよそどのメーカー品でも水で流すときは5秒以上、水をためてすすぐときは水を2回以上かえることを勧めています。
「ええ!?そんなものでいいの?」と驚く短さですよね。
実はすすぎって、そんなに頑張らなくてもいいのですね。
それに食器用洗剤って、野菜や果物にも使用できることを知っていましたか?
この場合もう少し時間をかけてすすぐように書いてありますが、口に直接入れるものを洗ってもいいくらい、正しくすすげば洗剤自体は人体への影響が少ないのです。
とはいえ、やっぱりぬめりが残る洗剤は気持ちいいものではありません。
きゅっきゅっと音がならないとスッキリしない人はあなただけではなく、他にも多くいるはずです。
しっかりすすいでいるはずなのにぬめりが落ちない原因はじつはすすぎだけではないかもしれませんよ。
多くの場合、次の2点に気を付けると、さっとすすぐだけでスッキリすることが多いです。
1つめ。洗剤を多く付けすぎていませんか?洗剤の適量は1~3ml。お料理用の小さじが5mlですので、自分が付けている量と比べてみましょう。適量が思ったより少なくて驚く人も多いと思います。洗剤をたくさんつければそれだけモコモコと泡立ち、「洗っている感」が強くなりますが、その分すすぎにも時間がかかるようになります。少ない洗剤で洗えば経済的で、一石二鳥ですね!
2つめ。油汚れなど頑固な汚れが落ちていないのではありませんか?洗剤とスポンジだけで大量の油を洗うのは大変です。こってりとした油がお皿に残っているときは、キッチンペーパーであらかた拭いてしまってから洗い始めると、すっきりと落ちやすいですよ!
食器用洗剤の中でも泡切れが良くおしゃれで手に優しい食器洗剤はコレ!!
適量と洗う前のひと手間ですすぎが簡単に済むことはお伝えしましたが、なかでも泡切れがよくおしゃれなものにはどんなものがあるのでしょう?
もちろんテレビコマーシャルでみるようなメーカー品はよく研究されているので、どれもさっと流せてお皿がキュッキュとなりやすいです。
さらにちょっと変わったものが試してみたいな、という方には「キッチンソープ」がおすすめです!
ジェルタイプから固形石鹸までさまざまなものがあり、デザインも可愛いものが沢山あります!
ホームセンターや雑貨屋さんなどで探すことができますよ。
素材にこだわった商品もあり、天然由来の成分でできたキッチンソープなら手にもやさしく嬉しいですね。
まとめ
なかなか分かりづらい洗い物完了の目安。
食器洗剤やキッチンソープを適量使うことで、素早く終わらせることが出来れば家事もはかどりそうですね。
キュッキュッと清潔な食器で、楽しい食卓をさらに美しく演出してください!
ただ、私も含めてこれまでの習慣があるせいで最初はぎこちなく感じるとは思いますが、焦らず習慣化されるまで待ちましょ!
食器洗いのポイントとして2つ書きましたが、とてもシンプルで理にかなった洗い方ですので実践してみてください。
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