抱っこ紐とベビーカー!赤ちゃんへの負担はどちらが大きいの?

子育て

抱っこひもやベビーカーに乗せられるくらいに赤ちゃんが成長すると、お出かけの幅も広がって楽しくなりますよね。

家の外に出かけることは、初めてのことばかりの赤ちゃんはもちろん、産前産後なかなか外に出ることが出来なかったママにとっても気分転換になっていいものです。

そんな時できるだけ減らしてあげたいのが赤ちゃんへの負担。

抱っこ紐とベビーカーならどちらがいいの?赤ちゃんに影響のないお出かけの仕方は?など気になることもたくさん。

今回は赤ちゃんとのお出かけに不安を抱えるママに向けて、抱っこ紐とベビーカーの特徴についてお話していきます。
できるだけ赤ちゃんに負担をかけないコツも紹介しますので、是非参考にしてお出かけを楽しんでくださいね!

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赤ちゃんがベビーカーに乗る時の振動や衝撃の負担を減らそう

それではまず、ベビーカーの特徴からお話しします。

ベビーカーのメリットはなんといっても小さい力で赤ちゃんを運べる事!
ずっと抱っこしていなくていいので肩や腕に赤ちゃんの重みがかからず、疲れにくいのが特徴です。

また備え付けの荷物ホルダーを利用すれば荷物も一緒に運べるし、ベビーカーに取り付けるフックやドリンクホルダーなどの関連商品も多く発売されています。

ママだけでなく、赤ちゃんに対しても利点はあります。
ベビーカー用のおもちゃを取り付けてあげればご機嫌なままお出かけできるし、扇風機やブランケットを併用して簡単に温度調節してあげられるのは大変便利です。

数あるメリットに対してすこし心配なのが、道の段差などによる振動や衝撃が赤ちゃんに影響するのでは?ということ。
確かに抱っこに比べて赤ちゃんを直接寝かせている分、ガタガタと揺れているように見えますよね。どのように対策したらいいのでしょうか?

これからベビーカーを選ぶという方は!

衝撃が小さいタイプを購入することで心配がなくなりますよ!

特にタイヤの直径が大きくて幅が広いものは揺れにくく、快適に乗せられるものが多いです。お値段は少し高くなりますが、衝撃を吸収するサスペンションがついているものもあります。

おさがりなどで既にベビーカーが手元にある場合は、薄手のブランケットやタオルなどをお尻や頭の下に敷いてあげるだけでずいぶん快適になりますし、ベルトをぎゅっと締めると体がしっかりと固定されて揺れにくくなります。

もちろん、危険の無いようにベビーカーに付属する説明書には従ってくださいね。

抱っこ紐も赤ちゃんに負担がない使い方でママも気持ちよく!

抱っこひものメリットは、ママの体に固定できるので赤ちゃんが安心しやすいことと、赤ちゃんに衝撃がほとんど加わらないことです。またママの両手が空くので行動しやすいところもいいですね。

ただし暑い時期はお互いに汗びっしょりになってしまうこともしばしばあり、ただでさえ赤ちゃんの重みを支えるママへの負担はすこし大きめです。

そんな時は赤ちゃんの体温対策をしっかりすることで、お互いに気持ちよくお出かけしましょう。

蒸れにくい素材や構造の抱っこ紐もたくさん売っているので試してみるのも良いですし、程よい冷たさを感じられる赤ちゃん用の保冷材入れを使えば冷やし過ぎずに体温を下げてあげることが出来ます。

もっと手軽にできる対策としては、赤ちゃんとママの間にタオルを一枚挟んでお出かけし、こまめに変えることで汗がこもらないようにする方法もあります。

抱っこ紐は赤ちゃんへの衝撃がほとんどなく安心して使えるだけに、ママが気持ちよく使えればさらに便利になりそうですね。

まとめ

どちらにもいい面と対策が必要な面がある抱っこ紐とベビーカーですが、時期によって使い分けたり、上手に対策をしたりすることで良い面の恩恵をもっと感じることが出来るはずです。

どちらにしても、取り扱い説明書をよく読んで安全に使うことが大切です。今回ご紹介した対策をうまく取り入れて、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね!

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